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私立中学ってすごい

2004年11月14日
親子で私立中学校の体験入学に行ってきた。

あんぽんたん息子に少しでも良い環境で勉強させてあげたいとの親心と、ほんのちょっとの虚栄心から私立に通わせたいと思ったからだ。



私立中学や高校に足を踏み入れるのは、実は今日が初めて。

たいへん恵まれた設備と施設、やる気に溢れた教師、明るく挨拶してくる可愛い在校生たち。

すべてが新鮮で、感嘆の連続だった。



さすが私立。わかってはいたが、こんなの見てしまったら、もう公立に入れる気がしない。

最低レベルでいいから、中高一貫の大学付属校に入れたいものだと、息子にハッパをかける弁にも熱が入る。



わたしはパソコン派遣の仕事で区立小学校・中学校、都立高校で働いてきた経験がある。

だからなおのこと、その違いの歴然さに目を見張ってしまうのである。

設備もそうだが、教師の質にも大きな差を感じる。



まず、設備面。

視聴覚室のような感じのホールはすべてが最新づくし。ノートパソコンを操作して、パワーポイントで作成したガイダンスや、プロ並みの映像に編集した運動会の様子を見せたりするのだが、映写機、DVD、複数の大型液晶モニターなど、すべて新しいものが揃っている。



パソコン・ルームにパソコンが完備しているのは当然として、図書室にも40台ほどのノートパソコンが置かれている。中1~高3の全教室にも各1台のパソコンがある。

教室の外、廊下には鍵付きのキレイなロッカーが並んでいて、まるでアメリカのハイスクールみたい。



理科室は2つある。息子が体験授業の理科で利用した方は化学実験室だった。そこで指示薬を使ってアルカリ性、酸性の液体の色の変化を見たりする実験をしたのだが、戸棚に収められた機器類の数にびっくり。よくわからないが、なんだか高価そうな計器類がいっぱい詰まっている。



英語のティーチャーにはアメリカ人とイギリス人の講師が3人。若くてけっこうイケメンである。

そして授業には日本人教師が補助としてつくのだそうだ。



わたしが中学生だったとき(シリツはシリツでも市立である)は、月に一度外人の先生が来る程度だった。

まったくもって比較にもならないくらいショボイ話だが、今現在でも公立高校は週に3時間程度である。それがここでは、ネイティブ・スピーカーについて週5時間英語が学べるのだ。

なんと恵まれていることか。



そして教師だが、みな身ギレイだ。新入生集めの大事な行事だから特にキチンとしているのかもしれないが、女性も男性も、かなりちゃんとしている。



これが都立高校となると、ジャージの上下でサンダル履きの体育教師がのし歩いていたりする。

別にジャージが悪いというわけではないのだが、なんとなくだらしない格好の人が多い。ヤクザやチンピラと大差ないような感じの教師もいる。



雑然とした体育教師専用の部屋では一日中テレビがかけっぱなし。暇なときには体育教師がソファでテレビを観ている。わたしが呼ばれて行った時は、えらく旧式なパソコンで個人的な年賀状を作成しようとしていた。プリンタが動かないと言われたが、パソコンがあまりに古くて、まずそっちの方に手を焼いた。

Windows98でもおそらく初期のマシンで、プリンタも本当に古い。



「いい加減、新しいのに買い換えるしかないですね」としか言いようがないところをグッと我慢して、いろいろと試してみる。

プリンタのドライバソフトは・・・? と、デスクの引き出しを探したが、あまりにもゴチャゴチャでうんざり。小一時間も作業をしていたら、手がホコリと汚れで真っ黒になってしまった。

美術室も職員室も、どこもかしこもパソコンは旧式。壊れても、予算の都合上すぐには新しいものが買えない。古いものを騙し騙し使うしかないので、知識のない教員では手に負えない。みな忙しく、丁寧に教え合う余裕がない。

それを補うための派遣なのだが、数年に一度不定期に来る程度だから、ずっとアテにすることもできない。

これが都立高校の実態なのである。



・・・長くなるので、明日に続きます。
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