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目撃! ドキュメント!ヤドカリの引っ越し

2009年09月02日
昨夜、就寝前に何気なく水槽を覗きこむと、目を疑うような光景が繰り広げられていました。
なんと! ブルーレッグハーミットクラブ、通称ブルーヤドカリが貝から出て、エビの剥き身のような露わな姿をさらしているではありませんか。

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ブルーヤドカリは新しい貝に引っ越そうと試みたはいいけど思ったよりサイズが小さいことに気づき、元の貝に戻ろうとしているようでした。
しかし、あまりにも間抜けなことに元の貝はきっつきつだったので、体をいくら押しこんでも入らない!

悪戦苦闘すること数時間。貝をくるくると回して外周を測り、穴にハサミを入れて内部サイズを測り、よっこらしょっと体を入れるが先っぽしか入らない。
・・・ということを何時間もの間、繰り返しています。

そもそも、何回トライしても入るはずがありません。
貝の内部は中に向かってカーブしているし、穴の大きさは縦長。いったん抜いてしまったヤドカリの本体はパンパンに膨らんでいて、どう考えてもあの穴に入るとは思えません。

s-P1070025-1.jpg
でも、ブルーヤドカリは「おかしいな~。確かにこの貝殻から出たのに・・・」と、頑張れば入ると信じているかのように何度も挑戦し続けます。
見かねてわたしが投じた貝殻には、まったく見向きもしません。

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おまけにチビ助ヤドカリ(品種不明)がしがみついてきて、助けようとしているのか邪魔しようとしているのか、とにかく、まとわりつくという不思議な行動を見せています。

これが本当の海の底だったら、今ごろ肉食魚かカニあたりに食べられてしまっているに違いありません。
それにいくら安全な水槽の中とはいえ、このままでは衰弱するのではと心配。わたしはとうとうその貝殻を水槽からとりあげ、別の貝殻の上に乗せてやりました。
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とりあえずハサミを入れて内部の寸法を測ってみる。
でも、「どれどれ・・・うーん、なんか間取りがイマイチね・・・」とでも思ったのか、なかなか入ろうとしません。
いったい何が気に入らないんでしょうか。

もう深夜1時を過ぎてしまい、さすがに付き合いきれなくなったので、わたしは電気を消して就寝。
そして、翌朝6時半に起きて、水槽を覗きこむと・・・

思わず「アホちゃうか!」と、大阪弁が出てしまいそうな光景が繰り返されていました。
元の貝殻に未練たらたらのブルーヤドカリ、どうしても元の殻に戻りたいようで、一生懸命入ろうと悪戦苦闘していたのです。
無理に入れさせようとした三角屋根の貝は重量もあるし形状も違うので、お気に召さなかったのでしょう。
わたしは慌てて、もっとちょうどよいサイズの貝殻はないか在庫を探してみました。すると、江の島で拾った巻き貝の殻が見つかりました。ブルーヤドカリが執着している貝と似たような形状です。

s-P1070057-1.jpg
再度ブルーヤドカリを殻から引き剥がし、新しい貝殻の上に乗せてやると、ハサミを入れてサイズを測り、慎重に検分を開始。

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今度は合格点に達したのでしょうか。とうとう入ってくれました!

でも心配なのは、入ってから丸1日、ほとんど動かないことです。一晩じゅう引っ越しに手間取ったので、疲れ果ててしまったのかしら。
それとも新しいお家が重すぎて動けないのかな。ちょっと心配です。
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ブルーヤドカリの引っ越し Part2

2009年09月03日
昨日のブルーヤドカリ引っ越し騒動から一夜明けた、今日。
水槽の様子を見ると、新しい貝殻に馴染んだのか、わずかに動いた模様。あのまま衰弱死するのかと心配だったので、まずは一安心です。
ところが、お昼過ぎになって水槽を見ると、なぜか別の貝殻に移ってる!
あ、あれ? その貝殻は気に入らないんじゃなかったの!?

まったく訳がわからない。しかも、わたしが見ている前で貝殻から抜けだし、いったん考えた挙げ句、また体を収めるというサービスまでしてくれた。
裸になるクセがついちゃったのかしら。

昨日からの流れを整理すると、つまりこうである。

ヤドカリは最初Aという貝に入っていたが、きつくなったのでBに引っ越そうと思い、貝殻から出た。
が、Bを試してみると意外に狭い。で、またAに戻ろうとするが、入らない。
しかし、わたしが投じたCは気に入らず、Dで妥協した。
ところが翌日、Dから出てBに入っていた。と、こういう顛末になるというわけです。

どうやらDは少し大きすぎたらしいのですが、やはりBもあまり気に入らないよう。その後も、たびたびBから出たり入ったり、中を覗きこんだりということを繰り返しています。

だんだん元気がなくなっているような・・・。衰弱しているのは誰の目にも明かです。
少々間口が狭くても神経質にならず、たくさんご飯を食べて元気になって欲しいです。
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ブルーヤドカリの引っ越し Part3

2009年09月15日
てんやわんやの引っ越し騒動から一週間後、ブルーレッグハーミットクラブは他界しました。
ヤドカリの引っ越しがこれほど命がけとは、まったく思いもしませんでした。
一体なにが気に入らずに出たり入ったりを繰り返したのでしょうか。前に飼っていたヤドカリはすんなり引っ越したので、気むずかしい個体もいるのだと思いました。

不思議なことに、他界したブルーヤドカリが入っていた貝殻にやたらと興味津々だったチビ助ヤドカリ君、とうとうその貝殻にお引っ越ししました。
こちらは順調に収まったようで、あちこちのライブロックによじのぼって活躍中です。

我が家の水槽に来た頃は1センチくらい。爪の力も弱くて、ライブロックにも満足に登れない状態でした。
それがモリモリ大きくなって、その貝じゃちょっと大き過ぎるんじゃない? と驚くような貝にお引っ越し。藻の掃除では期待したほどの活躍はしてくれてないけど、今後も元気でいてほしいです。
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エメラルドグリーンクラブ

2009年09月20日
新しくエメラルドグリーンクラブが加わりました。
文京区のミドリイシばっか売ってるショップで、600円でした。
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”エメラルドグリーン”というほど綺麗な緑色じゃなくて、いわゆるウグイス色してます。

どうしてこれを導入したかというと、画像からも見てとれるように、モサモサと生えまくる緑藻退治を期待してのこと。
草食性で藻が好物だというのです。

しかしこのカニ、見るからにタランチュラっぽくてクモが大の苦手であるわたしは、この子を見つけるたびにギョッとしてしまいます。
足は毛むくじゃらだし、顔はマタンゴ(古~っ;)みたいだし、名前から連想する「美しく緑色に輝くカニさん」というイメージからは程遠い、醜悪と言ってもいいご面相なのです。

なのに、これがまたいい子なんだな。さっそくすべての緑藻を食べてくれ、掃除が終わるとイタアザミの枝に潜んでじっとしています。
臆病でおとなしい子のようです。

イタアザミが折れないか心配ですが、今のところ被害はありません。

で、藻がなくなってしまったために餓死しては可哀想なので、今はザリガニの餌を一日二回ほどあげています。
これもよく食べてくれて、うまくキャッチできないときは枝から下りて、拾って食べています。


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いつも樹上にいるのかと思いきや、ときどき砂の上を歩いていることもあるので驚きます。
頭の上からザリガニのエサを投下してやると、ハサミを振りかざしてキャッチ! かわいい♪
足はもじゃもじゃだけど、ハサミはつるっとしていて綺麗な緑色をしています。
もっと愛想を振りまいてほしいのに、食べ終わるとさっさと隠れてしまいます。そんなにコソコソしなくたって、外敵なんかいないのに。
しかし、よく見ると甲羅に別の顔が~
人面カニじゃ~ 嬉しい
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キイロハギ

2009年09月21日
昨日書いたエメラルドグリーンクラブと同時に購入したのがキイロハギです。
これも緑藻を食べてくれることを期待しての導入です。
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キイロハギの”生物兵器”としての威力についてネットで調べてみると、人によって「緑藻は期待したほど食べてくれない」と書かれていたりします。
ショップの店員さんも個体差があると言っていましたが、うちに来た子は藻をよく食べてくれました。

それどころか大変食欲旺盛で、藻がなくなると赤い海藻を食べ尽くしてしまいました。
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とにかく凄い食欲には驚かされます。↑これが全部なくなってしまうほど旺盛なのです。
底砂も常に突っついています。

人工餌も精力的に食べ、他の魚が食べていると一緒になって覗きこむほどの食いしんぼさん。
マンダリンがマイペースで餌を突いていると、どうしても気になるようでいつも一緒に覗きこんでいます。
アケボノハゼはキイロハギに寄ってこられるのが恐いようで、すぐに巣穴に逃げこんでしまうようになりました。
キイロハギは攻撃しようっていうんじゃなくて、ただそこに餌があると思って、食べている魚にすり寄ってしまうだけなのです。

ところで、それまで水槽のボスを張っていたクマノミですが。
最初のうちこそサンゴイソギンチャクの周りを平気で泳ぎ回るキイロハギにイライラし、ケンカを売っていましたが、やがて敵わないことを悟ったようです。

キイロハギの尾ひれの付け根には鋭いトゲが生えています。敵を攻撃する際はこのトゲを武器にするため、相手に体をすり寄せる体勢をとります。

キイロハギはどちらかというと気性のおとなしい魚だと思うのですが、クマノミに攻撃されるとこのトゲをちらつかせて反撃していました。

クマノミの口には歯があって、ちょっとしたライブロックならどかしてしまうほど力もあるし、なにより性格のキツさではナンバーワンだと思うのに、どうして白旗を掲げたのか。
そこがとっても面白いです。

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かといって二匹はいがみ合うでもなく、なんとなくいつも一緒につるんでいるような印象です。

またハギは白点病に罹りやすく、特にナンヨウハギは白点病に弱いそうですが、キイロハギは比較的丈夫だそう。ただし痩せやすいという情報もあります。
うちの子は幸い白点病にもならず毎日モリモリ食べていますが、未だに薄っぺらな体をしています。

これだけ食べているんだからもっと肉厚になってもよさそうなんだけど。
こういう体型なんでしょうかねえ。


平成21年11月24日追記。
最近、体に厚みがでてきました。これだけがっついてるのだから、当然と言えば当然ですが。
いつもマンダリンの後をつけまわし、エサの横取りを狙うストーカーのような奴です。
ザリガニのエサも好物で、投下するとカニより早く落下点に突撃。しかし、あのオチョボ口では大きなエサが口に入りません。
ストローのようにエサを吸い上げた瞬間、クマノミが横から素早くかっさらうという絶妙のコンビネーションで、いつも笑わせてくれます。

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ぷよぷよマンダリン

2009年09月24日
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毎日個別に餌をあげ続けたお陰で、マンダリンがメタボ化してきました。
餌を食べずに激ヤセするよりはいいけど、これ以上太っては健康に良くないかも。
それにしても、ぷっくり太ったマンダリン、とっても可愛い。
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アザミサンゴ?

2009年09月26日
イタアザミが付いている枝の股に、イソギンチャクのようなコーラルのようなわさわさしたものを発見しました。枝の向こう側にも同じものが付いているらしく、合計5~6コはいるようです。
s-P1070753-1.jpg

興味深いのは、透明な長い触手のようなものを伸ばしていることです。
ネットで調べると、「スイーパー触手」と呼ばれる攻撃触手らしい。最初はナガレハナサンゴの仲間かと思ったけれど、真ん中に蛍光グリーンの芯が見えるところから、もしやアザミサンゴでは?という結論に達しました。
写真をショップの店員さんに見てもらったところ、やはりアザミサンゴに似ているということでした。
毒性は非常に強いそうです。

そのせいか、スイーパー触手がピトッと引っ付かれたイタアザミは嫌そうに触手をクルクルと丸めてしまいます。それで死んで溶けてしまうわけではないのですが、ランナーがこちらに向かって伸びてきません。
s-image.jpg

枝を覆い尽くすほど増えることを期待してるのに、これ以上増えなくなったら困ってしまいます。
しかし、アザミサンゴは骨格を持ったハードコーラルで、枝の中に骨格を食い込ませているので、引っ越ししてもらうことは難しいそうです。

さて、同じアザミはアザミでも、この勝負はどっちのアザミが勝つのでしょうか・・・。
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