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ハムスターがやってきた

2004年11月01日
近所でお酉さま祭りがあった今日、息子が縁日のクジで商品をゲットしてきた。

なに、おもちゃのピストルかい? と思ったら、とんでもありません。

なんと、生きたハムスターだったのだ。虫を飼うような小さな水槽入りで、ちゃんとエサのキャベツと

ベッド用の木くずも入っている。



おそらくジャンガリアン・ハムスターの子どもだろうと思う。

どうするんだ、うちは猫がいるから飼えないよ、と思いつつ容器を覗きこむ。小さなハムスターが、鼻

をクンクンさせて後ろ足だけで立ち上がっている。

かっ、かわいい・・・。わたしはまるでアイフルのCMに出てくるお父さんみたいに、あっという間に反対

できない状態になっていた。(ど~する、アイフル~♪)



持ち帰ってきてしまったものはしょうがない。ちゃんとしたゲージに入れれば猫対策もOKでしょうと判断

し、明日、さっそくホームセンターにハムスター飼育セットを買いに行くことにしたのだった。



それにしても、イエネズミなんかとそう大差なさそうなのに、ハムスターってどうしてこう愛らしいんでしょ。

ネズミが出ようものなら、「ぎゃ~っ!!」とこの世のものとも思えぬ悲鳴を上げてしまう人間が、ハムス

ターの姿にはつい口元がほころぶ。不思議だ。

寝ている姿も実に可愛い。思わず頬ずりしたくなるが、それはできない相談。



このハムスターという生き物、寿命は約2年だそうである。短いようだが、ハムなりのスピードで一生を全

うするのだろう。だから、実に寝起きのサイクルがめまぐるしい。寝ていたかな、と思ったら、すぐに起きて、

野菜をもぐもぐ。胃が小さいからすぐに満腹になって、また寝る。と思ったら、起きる。

わたしたちの毎日を早まわしで見ているようだ。



我が家の猫たちはどんな対応をとったかというと、やはり興味津々のご様子である。3匹の猫が入れ替

わり立ち替わり容器のそばに来て、匂いを嗅いだり、チョロチョロ動き回るハムをじっと凝視していたりする。

獰猛さのかけらも感じさせない姿だが、もしもハムが容器から出てしまってチョロチョロ走り出したらどうだ

ろう。たちまち野生の本能全開、鋭い爪で抑えこんで離さないに違いない。こんな小さなハムちゃんが猫

の口にくわえられたら、一瞬にしてあの世に旅立ってしまう。



ハムちゃんのいる容器は鍵のかかるパソコンの部屋に置いて、一晩保護することにした。ちゃんとした大き

なゲージを買ってきたらどこに置くか、早く考えておかなくちゃね・・・。



























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ハムスターの飼育セット

2004年11月02日
ハムスターが小さな容器に入れられてやってきた、その翌日。

隣町にある大きな園芸店系のホームセンターに親子3人で行き、ハムスターの飼育セットを購入した。

回し車、水飲み器、階段、寝室がセットされて2,400円ほど。かなりお得なセットなので、あっという

間にこれに決定。ただ、お店が組み立てしたときの不手際と思われるが、エサ入れの箱がついていない。



そこで交渉した結果、欠品ということで一割引してもらえることになった。

他に、ベッド素材の木くず、エサ、トイレ、トイレの砂なども併せて購入。

トイレは三角系の屋根付きのもので、砂を入れて使用する。

ハムスターが本当にトイレでおしっこするの? と思ったが、とりあえず買っていくことにした。

ハムスターのソファ、こたつなども売っていたが、うちに小動物用のヒーターがあったので、それは買わ

ずに帰ってきた。



家に着くと、さっそくゲージに木くずを入れ、エサとトイレをセットし、ハムスターを中に入れた。

ハム2

ハムスターの飼育について書かれたHPなどを見ると、フンはどこでも構わずしてしまうが、おしっこだけは決まった場所でする習性があるという。

が、たまにトイレのしつけができない個体もいるということで、うちのハムちゃんはどうかな?と期待半分。









まあ犬でも猫でも、どこでもおしっこしてしまうバカはよくあること、そんなにうまくしてくれるだろうか・・・

と疑問半分。

念のため、トイレの砂におしっこの匂いのついた木くずを混ぜておいた。



しばらく様子を見ていると、さっそくトイレの中にも入っていった。中でゴソゴソと毛繕いなどしていて、

おしっこをしているのかどうかまではわからない。

今度、掃除をするときまでのお楽しみだ。



このゲージ、階段が二つついていて、2階、3階へと自由に上がれるようになっている。複数飼いの場合はい

いかもしれないが、うちは一匹で、こんなに広いゲージで寂しくないかな? と思った。

が、ハムスター・サイトなどによると、ハムスターはもともと単独行動をする動物なので、複数飼いをすると

喧嘩をすることがあるという。



ペットショップで、複数のハムちゃんが重なり合うようにして寝ている可愛い姿を見ることがあるが、あれは

まだ子どもだから。一匹飼いでは可愛そうと、複数入れたりすると際限なく増えてしまったり、喧嘩が起こった

り、生まれた赤ちゃんが他のハムに食べられてしまったりと、よいことはないのだという。

なるほど。ハムは複数飼いするものだと思っていたのは、大きな誤解だったのか。

これで、子どもたちにもう買ってきちゃ駄目だよ、と言い聞かせる理由付けができたというものだ。



それにしても、早く回し車に入ってクルクル回ってくれないかな。

エサをぽりぽり食べている姿も、実に可愛い。

バナナを買ってきて、一口あげてみた。

食べている。ヒマワリの種もお気に入りのようだ。キャットフードのような固形飼料はおまりお好みでない様子。



早く手乗りハムスターにしたい気持ちがうずくが、ここに慣れるまではそっとしておこう。

猫たちも、新しいゲージの中でウロチョロ歩き回るハムスターを目で追いながら、眺めている。

ハム3

新之助は、ハムスターをなんだと思っているのかしら。エサに見えるかな?それとも、野生の本能をうずかせるオモチャだと?



猫がそばに来ると、ハムちゃんもな~に? という感じで、ゲージの格子に近寄って、鼻をクンクンさせている。

帰宅したパパが、ゲージの格子から猫が爪を入れたらマズイと、さっそく透明アクリル板を切ってガードを造ってくれた。



これで大丈夫かな? ハムちゃん。猫にはじゅうぶん気をつけてね。





←右の隅にあるのがおトイレでーす。























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ハムスター、3日目

2004年11月03日
ハムスターが我が家に来て3日目。

飼い方が書かれたゲージの説明書によれば、飼育に適した温度は20~22度ほどだという。

また、ハムスターのHPによると、寒い環境が何日か続くと、仮死状態になって冬眠してしまうという。

野生環境においては冬眠に備えて事前の準備があるが、なんの準備もしていない飼育下での冬眠は、死に繋がるおそれがあるのだそうだ。

だから、冬眠・・・というか、仮死状態にさせないよう、常に保温には気を遣わなければならない。



そこで、わたしはペット用の保温ヒーター(長方形の平べったい小型ヒーター)を木くずの中に埋め、寒いときは中で暖まれるようにした。



主人は熱くなりすぎはしまいかと心配し、一度はハムスター用のコタツを買ってこようかと思ったが、もったいないのでうちにあるのを使用することにしたのだ。



ハムちゃんは最初、ヒーターの横に穴を掘ってうずくまるように寝ていた。

が、そのうち、ヒーターの下に潜りこみ、トンネルを掘って反対側に通じる穴を作ったりしていた。

姿が見えないときは、ヒーターの下に作ったトンネルの中に潜っているようだ。



「ハムちゃ~ん」と呼ぶと、しばらくして出てきて、な~に? という感じでクンクンしながら、こちらを見ている。

すると、わたしは「チーズ食べるぅ?」と言いながら、まず自分の指の匂いを嗅がせてからチーズをあげる。

ハムちゃんがかぶりつくと、チーズを持つわたしの手に手応えが伝わってくる。



ハムちゃんはあまり大食はしない。体が小さいから、少しもぐもぐして、終わり。

1センチ四方のチーズがその都度あまるほどだ。

でも、一日一回は、「ハムちゃ~ん」と呼んで、チーズをあげたり、バナナやリンゴをあげたりしている。



猫は今のところ、悪さをしていないようだ。

とりあえず、ハムちゃんは無事に今日も生きている。

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ハムスターのトイレ

2004年11月10日
今日、ハムスターのトイレを初めて掃除した。

もっと早くにすべきかと思ったが、新しい環境に慣れないうちに手を突っ込んで脅かしてはと思ったので、今日まで延び延びになっていた。



で、ハムスターが果たして決まったトイレの中でおしっこをするのかというテーマだが。



トイレの蓋を開けてみて、びっくり。

ちゃんと砂が固まっている。

そう、猫が砂入りのトイレでおしっこをするのと同じように、ちゃんとハムスターもしたのだった。



なんて、お利口ちゃんなのだろう。感激してしまった。

だが、新しい砂をセットする際、念のためおしっこの匂いのついたひと固まりを入れておいた。



トイレをセットしてしばらくすると、ハムちゃんが中に入った。

そして、新しいサラサラの砂に喜んでいるかのように、中で毛繕いを始めた。

その姿は、砂浴びをしているようにも見えた。

そういえば、どこかのサイトで砂浴びをするという記述を読んだ気もする。



ハムスターって、そのあまりに小さい姿から、おバカだと思っていた。だが、いやいやなかなかどうして。お見それしました。

全国のハムスターファンの方、ごめんなさい。

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私立中学ってすごい

2004年11月14日
親子で私立中学校の体験入学に行ってきた。

あんぽんたん息子に少しでも良い環境で勉強させてあげたいとの親心と、ほんのちょっとの虚栄心から私立に通わせたいと思ったからだ。



私立中学や高校に足を踏み入れるのは、実は今日が初めて。

たいへん恵まれた設備と施設、やる気に溢れた教師、明るく挨拶してくる可愛い在校生たち。

すべてが新鮮で、感嘆の連続だった。



さすが私立。わかってはいたが、こんなの見てしまったら、もう公立に入れる気がしない。

最低レベルでいいから、中高一貫の大学付属校に入れたいものだと、息子にハッパをかける弁にも熱が入る。



わたしはパソコン派遣の仕事で区立小学校・中学校、都立高校で働いてきた経験がある。

だからなおのこと、その違いの歴然さに目を見張ってしまうのである。

設備もそうだが、教師の質にも大きな差を感じる。



まず、設備面。

視聴覚室のような感じのホールはすべてが最新づくし。ノートパソコンを操作して、パワーポイントで作成したガイダンスや、プロ並みの映像に編集した運動会の様子を見せたりするのだが、映写機、DVD、複数の大型液晶モニターなど、すべて新しいものが揃っている。



パソコン・ルームにパソコンが完備しているのは当然として、図書室にも40台ほどのノートパソコンが置かれている。中1~高3の全教室にも各1台のパソコンがある。

教室の外、廊下には鍵付きのキレイなロッカーが並んでいて、まるでアメリカのハイスクールみたい。



理科室は2つある。息子が体験授業の理科で利用した方は化学実験室だった。そこで指示薬を使ってアルカリ性、酸性の液体の色の変化を見たりする実験をしたのだが、戸棚に収められた機器類の数にびっくり。よくわからないが、なんだか高価そうな計器類がいっぱい詰まっている。



英語のティーチャーにはアメリカ人とイギリス人の講師が3人。若くてけっこうイケメンである。

そして授業には日本人教師が補助としてつくのだそうだ。



わたしが中学生だったとき(シリツはシリツでも市立である)は、月に一度外人の先生が来る程度だった。

まったくもって比較にもならないくらいショボイ話だが、今現在でも公立高校は週に3時間程度である。それがここでは、ネイティブ・スピーカーについて週5時間英語が学べるのだ。

なんと恵まれていることか。



そして教師だが、みな身ギレイだ。新入生集めの大事な行事だから特にキチンとしているのかもしれないが、女性も男性も、かなりちゃんとしている。



これが都立高校となると、ジャージの上下でサンダル履きの体育教師がのし歩いていたりする。

別にジャージが悪いというわけではないのだが、なんとなくだらしない格好の人が多い。ヤクザやチンピラと大差ないような感じの教師もいる。



雑然とした体育教師専用の部屋では一日中テレビがかけっぱなし。暇なときには体育教師がソファでテレビを観ている。わたしが呼ばれて行った時は、えらく旧式なパソコンで個人的な年賀状を作成しようとしていた。プリンタが動かないと言われたが、パソコンがあまりに古くて、まずそっちの方に手を焼いた。

Windows98でもおそらく初期のマシンで、プリンタも本当に古い。



「いい加減、新しいのに買い換えるしかないですね」としか言いようがないところをグッと我慢して、いろいろと試してみる。

プリンタのドライバソフトは・・・? と、デスクの引き出しを探したが、あまりにもゴチャゴチャでうんざり。小一時間も作業をしていたら、手がホコリと汚れで真っ黒になってしまった。

美術室も職員室も、どこもかしこもパソコンは旧式。壊れても、予算の都合上すぐには新しいものが買えない。古いものを騙し騙し使うしかないので、知識のない教員では手に負えない。みな忙しく、丁寧に教え合う余裕がない。

それを補うための派遣なのだが、数年に一度不定期に来る程度だから、ずっとアテにすることもできない。

これが都立高校の実態なのである。



・・・長くなるので、明日に続きます。
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で、昨日の続き

2004年11月15日
昨日のログでは、都立高校の悪口を散々書いてしまったが、別にウラミがあるわけではない。

いい先生もたくさんおられる。が、変な人もいっぱいいる。事務長も相当な嫌われ者だが、

校長、教頭でも対応不可能。

・・・あ、また悪口になってしまった。これ位にしておきましょう。



もちろん私立高校の教員にだって変な人、欠陥のある人はいるだろう。体験入学や説明会など

ではそれが見えないだけ。それくらいはわかっている。

だが、どうしても目の前に立っている先生方の爽やかさ、愛想の良さにはココロ惹かれてしまう。

まあ、生徒の数が定員割れして学校が潰れるようなことになったら、先生方も職を失うわけだか

ら、体験に来る児童やその親などは、マジでカネを運んでくるお客様である。

腰が低くなるのも当然、それくらいわかってる。

でもね、やっぱり公立学校の先生たちと日々対応していると、つい目の前の先生方への好感度

がアップしてしまうのは、無理もない話である。

いかん、また公立の悪口になってしまいそう。



ただ、昨日行った私立高校がなにもかも恵まれているかと言えば、そうでもない。

都心に近い学校なので、プールとグランドがないという欠点はある。

それを知って最初は「げっ」と思ったが、説明を聞くうちに、大して支障がないように感じるようになっ

てきた。

プールは近所の温水プールを借りて水泳の授業が行われ、体育の授業は体育館、運動会は中高

合同で代々木の都立体育館を借りて行われる。

その様子をビデオで観たが、裸足で組み体操をする生徒たちが砂で痛い思いをしなくていいかなと

思った。

しかも、観戦する親はまことに楽だろうなと、憧れにも近い感想を抱いた。なにしろ観客席に座ってい

ればいいのである。中高合同でありながら観客席は空き気味で、どこでも座り放題のようだ。

これまで小学校の運動会で経験してきたビニールシートをせこく敷いての熾烈な場所取り、カンカン

照りの中で疲労困憊しながらの観戦、我が子の競技に合わせて見学場所を移動し、長時間立った

まま観戦する・・・など、なくなるのだ。



そしてなによりポイント高かったのが、食堂である。

体験授業が終わったあと、引率されて行った学食では、どれでも食べ放題のせいか、かなり長蛇の

列ができていた。

とはいえ、ラーメン、うどん、ソバ、カレーライス、定食2種類しかない。

わたしは一番列の少なかったカレーをもらった。定食はもっとも列が長く、途中で品切れとなってしま

った。息子はラーメンの列に並んでもらうことができたが、これも後で品切れとなった。



どうやら予想を上回る人数が食べに来たらしい。体験入学に来る児童数は事前に把握しているはず

だから、不手際とは言い難い。

タダ飯にありつけるということで、両親揃って、あるいはお祖父ちゃんお祖母ちゃん、下の子まで一緒

に来ている家族が多いせいではないかと、わたしは睨んでいる。



ざっと見た限り、子ども1人にお母さんとお祖母ちゃんまで付き添っている家族が、何組か見受けられ

た。運動会じゃないんだから、お祖母ちゃんまでついてくることないのに・・・と首をかしげたものだ。



で、肝心の味は、ま、こんなもんでしょ・・・。と言うより他にない。

ただ、学食を備えた私立であっても、中学のうちは使用できず弁当持参、というケースがわりとある中、

ここでは中学生でも利用できる。帰るとき食券販売機で値段を見たら、とっても安い。

親にはとてもありがたい限り。ただ、もっと野菜を多く取り入れたメニューが欲しいかな。うちの子だから、

きっと毎日ラーメンになってしまうかも。



食事の後は、最初に集まったホールで休憩。その間も、サマースクールや、林業体験、田植えなどの模

様が上映されていた。



この後は、クラブ体験。

最初、パソコン部に申し込んであったのだが、本人の希望を聞かずにネットで申し込んでしまったため、

実はサッカーが良かったと息子にぶうたれられてしまった。

そこで、その辺に立っていた教員の方にサッカーに変更したいと申し出たら、実に快く受け付けていただ

いた。「自分の好きなものの方がいいですものね~」と、本当に爽やかで好感度の高い返答である。

このあたりの対応というか、にこやかな話しぶりとか、相手に不快感を抱かせない応対など、公立学校の

教員とは格段の開きがある。



子どもたちがクラブ体験に行っているあいだ、ほとんどの保護者はホールに留まって説明会に参加した。

校長先生が話したあと、担当教員による「なんでも相談会」となり、何人かの親が手を挙げて質問をして

いた。



またまた明日に続きます。
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体験入学レポ、第3弾

2004年11月16日
私立の体験入学レポ、第3弾。

「なんでも相談会」の後、一番聞きたかった事柄を、一番話しやすそうな若い女性の教師に尋ねてみた。

「放課後、近くの繁華街に行ったりするような生徒はいますか?」

と。

本当は、不良はどれくらいいるのかと訊きたかったのだが、ちょっと遠回しに質問してみたのだ。

すると先生は、そういう子はいませんと答え、近くにいたお手伝いの在校生にも同じ質問をしてくれた。

尋ねられた女の子は驚きながらも明るく、

「えー、いませんよぉ」

と答えてくれた。

「染め髪は禁止ですし、タバコも2度見つかったら退学。繁華街などにも近寄らないように指導し

ています」という、まことにありがたい先生のお言葉だった。

「ありがとうございます、安心しました」

と笑顔でお礼を言い、学校を後にして帰ってきた。



私立だから、不良がいないのは当たり前と言えば当たり前なのかも。

家でこっそり喫煙する子はいるかもしれないけど、学校帰りの公園で一服、なんてことはないのかな。

事実、地元の区立中学の生徒がそうしている姿を、目撃したことがある。



息子をそこに入れたくないと思う原因のひとつだ。

友達の感化を受けやすい年頃ゆえ、影響力の強い友だちに「吸えよ~」なんて勧められたら、きっと吸って

しまうに違いないのだ。

例えば、友だちの家でたむろしているとき。友人の兄貴が吸ってるから、つい一緒に吸ってしまったりとか。

私立なら、荒んだ家庭の子もそんなにいだろうから、悪い要因を少しでも減らすことができるのではないかと思う。



とにかく息子に喫煙者にだけはなって欲しくないので、そのあたりの環境づくりには相当に気を遣う。

大のタバコ嫌いのわたしの影響を受け、息子は「大丈夫、絶対に吸ったりしないよ」と言う。

どこかでタバコの煙が漂ってると、「やだね、タバコ臭い」と、嫌悪感を現わしたりもする。

自ら手を出すことはないだろうが、友だちの歓心を買うため、はっきり断ることが難しい場合もあるかも

しれない。仲間に入れてもらいたくて・・・なんてことも大いにあり得る。

いっそ、タバコがこの世からなくなってしまえばいいと思う。



話が逸れました。

とにかく、この中学・高校の生徒さんはみな明るく、挨拶も自然にしてくる。人混みをかき分けて通るときも、ちゃんと「失礼しまーす」と言って、通る。

しっかりとしたいい子ばかり集めたのかと思いきや、校長先生曰く、「うちの生徒はみんな明るくて、通学路で会っても、明るく挨拶してくれる。四車線もある通りの向こうから、『校長せんせ~!!』と手を振ってくれたりするんですよ」と、話しておられた。



お手伝いを務める高校生もスレた印象の子はおらず、みな可愛くて清楚。男の子も真面目そうである。

なにより茶髪がいない。

町中では、化粧し、髪を染め、極端なミニスカートにした制服姿の子を見かけることがある。

男の子では、制服を着崩し、タバコを吸いながら自転車に乗っている子もいる。

そういう子は、みな公立の生徒だ。私立には、少なくともこの学校には皆無なのだろうと思う。



こういう、悪影響を及ぼす要因を排除した環境に子どもを置くことが、果たして良いことなのか、悪いことなのか。ちょっと迷わないわけではない。

環境が恵まれすぎて、かえって良くないと反論する人がいるのも事実だ。

さて、どちらがよいのか、結果が判明するのは、(入学できればの話だが)6年から10年後のことである。



今週の土曜日は、第一志望の中学の説明会。その模様も、またレポしたいと思います。
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私立高校見学、パート2。

2004年11月30日
さて、先日、またまた私立中学校の説明会に行ってきた。

今度は第一志望校なので、わたしの気合いも入りまくり。昨夜から興奮状態にあり、ほとんど眠っていない。

それなのに朝はパキッと目覚め、眠気もあまり感じない。普段のわたしからはまったく信じられない状態である。



「俺が一緒に行く意味、あるの?」などと渋る夫を強引に連れて車に乗り込み、学校に向かう。

近づくにつれて、全身が引き締まるような緊張感をひしひしと感じる。

試験本番日は、こんなもんじゃないんだろうな。

いったいどれほど緊張するのか、今から想像するとまったく空恐ろしいくらいだ。



車から降り、息子とともに正門から足を踏み入れる。

グラウンドが広い。

「私立」ということ自体への驚きはもうないはずだが、やはりこの広さには圧倒される。さすが伝統ある名門じゃ。

古い伝統を誇る学校だけに、校舎や体育館などはかなり古い印象だ。

前回の某私立中学の、どこもかしこも真新しい状態とはちょっと比べものにならない。



おまけにここ、入学願書を500円で販売しているではないか。某私立中学ではタダでくれたぞ。この違いはなに?

まあいいや、買いましょ、買いましょ。



車をコインパーキングに置いてきた夫と合流し、グラウンド、テニスコートなどを見学しながら、各クラブが準備運動などをしている様子を見て歩く。

息子はスキー部に入りたいと希望しているので、重点的にスキー部の練習を見た。

だが、テニス部やサッカー部、野球部などと違って、目の前でそのスポーツをしてくれる訳じゃない。

けっきょく準備運動をしているところを見ただけで説明会の時間となってしまい、いったいどこがクラブ見学だったんだろ・・・と思いながら会場へ急いだ。



が、そこのスキー部、夏はスイスやカナダなどの海外にスキー合宿へ行くそうなのだ。

以前、それを聞いた息子は目を輝かせ、その学校に入りたい!と宣言したものだ。旅行費用は36万円くらいかかるらしいが、それで息子がやる気を出してくれるのなら、親としてはいくらでもOK~てなもんである。



さて、学校説明会の会場に入った。講堂のような視聴覚ホールはたくさんの保護者と児童でぎっしり、座る席もないほどだ。

誘導されて、前から二番目の席に親子3人で着いた。

まず最初に学校説明のビデオが上演される。

これは、以前ネットで観たビデオのロングバージョンものだった。生徒自らが制作会社の協力を得て作成したものという説明だった。

学校が自費で作ったプロモーションビデオなのに、ナレーションが古川登志夫氏とはえらくまた豪華な登用だ。

古川氏は、アニメ「うる星やつら」の諸星あたる役などで有名な、超一流声優である。



ビデオの次は、学校長の挨拶と説明。さすがに私立校の学長らしく、厳格さとユーモアを併せ持った人物だ。長い話の中にも何カ所も笑わせる場面があって、楽しく拝聴した。

次に、試験問題作成を担当する教師からの説明。算数、国語、理科、社会の教師が順番に壇上に登場し、設問の数や出題範囲、勉強の仕方などを話してくれた。



その後は、施設見学。ここで夫が仕事に戻るというので、息子と2人で残って見学をした。

居眠りをしてしまうかと危惧された夫であったが、なんとか最後まで持ちこたえてくれた。それどころか、うなずきながらけっこう熱心に話を聞いていたので、受験生の父親としてはまずまず合格点をあげられる態度だった。だから、寛大な気持ちで夫を先に帰してあげたのである。



広い学内を引率の先生についてまわり、説明を受けながら見学させてもらった。理学校舎、芸術校舎、武道館、中学校舎、など、実に充実した設備だ。

武道館では柔道の試合が行われていて、「学習院」と書かれた柔道着の高校生の姿が見えた。

男子は、体育の必修科目にこの柔道と剣道があるそうだ。これはわたしが卒業した県立高校でも同じ。違うのは、畳敷きの専用道場があるかないかという点である。

スキー部も良いが、格闘技系もなかなかかっこよいではないか。息子よ、柔道やってオリンピックに出てくれないかね。スキーでオリンピックに出ても観戦が寒いから、ママ嫌よ~。



さて、見学ツアーが終わった頃には日が沈み、あたりは暗くなっていた。

車で来たのに夫が先に帰ってしまったので、バスに乗って帰宅した。

バス停から家まで徒歩5分。そのつもりなら自転車でも通学できるということなので、アクセスはまあ悪くない。

やっぱり、ここは第一志望だな。



受験まであと2ヶ月。

いよいよラストスパートを切る時期にさしかかったと思われるが、わが息子、未だに「観測」って字も書けない始末である。

夫も「香典」という字が書けず、出金伝票にミミズがのたうちまわったような字で「おこうでん」と書いて寄こした日には、思わず椅子から転げ落ちそうになった。

血は争えない。この父にして、この子あり。

こんなんで受験を戦えるのだろうか。
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